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〜¥3,000
【赤】グレープリパブリック ロッソ 2022
2,700円(税込2,970円)
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商品説明
イメージ
グレープリパブリック ロッソ 2022
GRAPE REPUBLIC Rosso
味わい ミディアムライト
タイプ 赤ワイン
VT 2021
国 日本
地域 山形
品種 スチューベン 75% デラウェア 15% メルロー 10%
造り手 グレープリパブリック
【ワイン情報】
山形県産のぶどうを100%使用。様々な醸造方法でスチューベン、デラウェア、メルローを醸し、2023年の春にブレンド。
熟成期間8-9ヶ月。60%ステンレスタンク熟成、40%アンフォラ熟成。
全て野生酵母にて自発的に発酵。無清澄、無濾過、酸化防止剤等その他の添加物は不使用。
食用品種由来のキャンディ香が有り、イチゴなどの赤いベリーの要素をメインにしながら余韻に烏龍茶の様な香ばしいさが加わっています。
味わいはフレッシュで、果実の甘酸っぱさに青いハーブを思わせるようなビターさも感じられます。タンニンは柔らかく、一部アンフォラの影響も受けて滑らかな印象。色調は淡いが、余韻に向けて味わいの広がりが感じられる“薄旨"な仕上がり。
【生産者情報】
土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化をも含めたテロワールという概念。GRAPEREPABULIC/グレープリパブリックとは、それらを第一に考えたナチュラルワイン造りを行うワイナリーです。畑と醸造施設を構えるのは、北に丘陵、南に沃野が広がる山形県南陽市。1日を通して寒暖差が大きく湿度の低い気候と、水はけのよい地質を持つ、ブドウ作りに適した土地でありながら、昨今はあちこちに耕作放棄地が目立つようになってきています。
ここを拠点に質の高いブドウとナチュラルワインを生み出すことで、新規就農者や新たなワイナリーを集め、増え続ける耕作放棄地を再生させたい。
そして、ゆくゆくは南陽市の名産品とのコラボレーションやアグリツーリズムなども展開し、街全体で“GRAPEREPUBLIC=ブドウ共和国”といえるような一大ワイン産地を形成したい。
それが私たちの想いです。
GRAPEREPUBLICのナチュラルワインを表現する言葉のひとつに、“Made of 100% Grapes”というものがあります。
ワインの原料となるのは、南陽市の風土を生かして作られたブドウのみ。
余分と考えられるものは何ひとつ加えません。
そして、それはブドウ作りの過程においても同様。除草剤や殺虫剤をはじめとする農薬はもちろんのこと、肥料や酸化防止剤も使用せず、補糖や補酸も行わず、酵母は天然のものだけにこだわっています。
また、ワイン造りには種の周りにある酸が不可欠であるため、種をなくすジベレリン処理も施していません。
すべてを健全なエコサイクルのなかでまかなっているのです。見かけや食べやすさは問わず、味と糖度だけを求めるワイン用のブドウだから可能な手法といえましょう。2015年に100kgだったブドウは、周囲の農家の協力もあり、2017年には40t、2018年には60tとなりました。
今後はさらに増える見込みです。
2年に及ぶ建設期間を経て、2017年9月末に醸造施設が完成しました。
施設の大きな特徴となるのは、スペインから直輸入した陶器の醸造瓶、17基からなるアンフォラ。収穫したブドウを除梗機で実と枝に分けたあと、足で踏むことにより破砕したものをアンフォラに保存します。あとは別の菌に冒されないよう、二酸化炭素のガスとともに密閉するだけで、自ら発酵してワインができるという代物です。アンフォラによる製法自体は8000年ほど前からあるものですが、ナチュラルワインを作るのに適していることから、最近になって復活を遂げました。
GRAPEREPABULICではステンレスなどのタンクも併用していますが、メインとなるのはアンフォラのもの。ここで造られるワインが「ブドウそのものよりブドウっぽい」と言われるわけは、そんなところにもあるのです。
ぜひ、その自然な風味をあなたの五感で感じてみてください。
(ホームページ転記)
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