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¥3,000〜¥5,999
【白】トマ・ピュエシャヴィ レ・ヴリーユ 2022
4,400円(税込4,840円)
在庫状況 0本売り切れ中
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商品説明
イメージ
トマ・ピュエシャヴィ レ・ヴリーユ 2022
Thomas Puéchavy Les Vrilles
味わい 辛口
タイプ 白ワイン
VT 2022
国 フランス
地域 ロワール
品種 シュナン・ブラン
造り手 トマ・ピュエシャヴィ
【ワイン情報】
長らく音楽に情熱を注いで来たバンドマン。ある時バンドの活動休止がきっかけでヴィニュロンになる事を決意。
2019 年 VT から有機栽培でのワイン造りを初めている。ヴリーユとはブドウの巻ツルのことで、エチケットもそれがモチーフになっている。樹齢の若いブドウ樹を木製樽を使わず醸造。が、ただ気軽かといえばそうではない、果実の成熟をしっかりと感じる。
【生産者情報】
2019 年 VT から有機栽培でのワイン造りを初めて間もないトマ・ピュエシャヴィだが、トマのワインはとてものびやかで、快活さにあふれている。
ワインを造り始める 2019 年までは、トマは長らく音楽に情熱を注いで来た。2003 年〜2016年まで、「Moriarty」というバンド名で活動し(ハーモニカ担当)、パリに住みながら各地で演奏活動をしてきた。
フジロックでの演奏経験も複数回あるそうで、フランス各地でのコンサートの際には、しばしばワインの産地を訪れ、時にはワインの造り手の元に滞在し、造り手たちの生活を徐々に知るようになる。
コンサートツアーのオフ・シーズンには、アルザスやピュイ・ノートル・ダム(ロワール)、バニュルスやメドックに赴き、ワイン造りとワイン文化に深く触れるために、ワイナリーでの仕事を手伝いながら仕事を身に着けていった。
ある時、バンドが活動休止となり、メンバーがそれぞれの道を歩み始めることになる。数年前からパリを離れることを考えていたトマは、ヴィニュロンとして生きる可能性について考えるようになった。
そこで、ロワールはアンボワーズの醸造学校に入学。パリ出身のトマだが、子供の頃から家族でロワール渓谷(ソローニュ)を訪れており、食卓にはよくロワールワインが並んでいたそうだ。
トマの父親はシュヴェルニやクール・シュヴェルニのワインが特にお気に入りで、その影響もあり、トマもロワール川流域のワインに親しみがあった。
1 年半学校へ通い、Viti Bio(有機栽培)の学位を取得。在学中はベルトラン・ジュセ(モン・ルイ)やタンギー・ペロー(ヴーヴレ)の元で働き、最終的にヴーヴレの畑を取得した。
所有する畑はヴーヴレ地区にシュナン・ブランを 3.2ha とコー、カベルネ・フラン、ガメを合わせて 0.3ha 管理している(一部は借りている)。慣行農法の畑を引き継いだため、ビオロジック栽培に転換して間がなく、区画によっては半分以上、ブドウ樹が無い箇所もある。
栽培方法の転換や、植え替え、接ぎ木など、畑の改良にはしばらく時間が必要だ、とトマは話す。ボルドー液の使用も多かったようで、銅成分の土壌残留レベルも高いため、極力ボルドー液の使用も控え、銅成分の土壌からの除去/排出についても思案中だそうだ。
幸運なことにビオロジック栽培をしている、ドメーヌ・ユエの隣の畑で、隣人からの化学合成農薬の影響を受ける心配はない。畑ではブドウ樹とともに果樹を植えることでモノカルチャーを避け、より多くの虫や鳥を呼び込もうと試みてもいます。
ステンレスタンクやグラスファイバータンクも使いながら、容量的に可能であれば樽醗酵・樽熟成。亜硫酸の使用については、使わないこともあるが、通常は瓶詰の1〜2か月前に、それぞれのワインの状態をみながら量を調整して添加する。
濾過はせず、細かな澱が瓶底に沈んではいるが、味わいにはくっきりとした輪郭と透明感がある。
自分のワイン以外では、バニュルスのエリアが好きだそうで、9 caves の面々、特にマニュエル・ディ・ヴェッキやブリューノ・ドゥシェンから大きく影響を受けたと本人は語る。
(インポーター資料より)
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