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〜¥3,000
【白】マーティン・オベナウス MO・ヴァイス NV
2,600円(税込2,860円)
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商品説明
イメージ
マーティン・オベナウス MO・ヴァイス NV
Martin Obenaus MO weiss
味わい 辛口
タイプ 白ワイン
VT NV
国 オーストリア
地域 ヴァインフィアテル・ グラウベンドルフ
品種 グリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、ミュラー トゥルガウ
造り手 マーティン・オベナウス
【ワイン情報】
マーティン・オベナウスは代々伝わるワイン造りと猟師の家系に育った情熱的な生産者。
バイオダイナミック農法で栽培された彼の葡萄畑は、余計な介入はせず、自然を守り、また支え、自然の成り行きに任せて、人がより関与する関係性である鎖を解き放つことを(Unchained)を表現しています。全房のまま茎も一緒に4時間マセレーション。
野生酵母による10-14日間自然発酵。80%ステンレスタンク、20%古い大きな樽にて全ての澱とともに8-12か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリングのみ10mg使用。
薄濁りのある薄いイエロー。
青りんご、グレープフルーツ、ハーブ、少しのペパリーとミネラルのアロマ。グレープフルーツを中心とした柑橘類の柔らかな果実味とフレッシュで豊富なミネラルと心地よい酸。
【生産者情報】
オーストリア最北端のワイン産地であるヴァインフィアテルの西部に位置するグラウベンドルフにて、Martin Obenaus / マーティン・オベナウスは代々伝わるワイン造りと猟師の家系に育った情熱的な生産者です。彼は自分の葡萄畑で働くこと、そしてその周りの生き物と一緒に働くことが大好きでアクティブな人物。
彼のモットーである“Unchained / アンチェインド 鎖を解き放つ”。
この言葉はあらゆる面での彼の信条となります。バイオダイナミック農法で栽培された彼の葡萄畑は、余計な介入はせず、自然を守り、また支え、自然の成り行きに任せて、人がより関与する関係性である鎖を解き放つことを“Unchained”を表現しています。
自然が解き放たれるような発展を目指して努力することは、いわゆる今までの祖先が行っていた方法、つまり介入の少ない方法であるワイン栽培への回帰となる事でした。
彼自身、バイオダイナミックス農法に対して、介入はせず、サポートをする形を取っています。
一例を挙げると、ミミズとバクテリアが野菜を非常に効果的な堆肥土に変える「ミミズボックス」を使用しています。この土を堆肥茶にブレンドし、農薬代わりにぶどう畑に散布します。
また昆虫の活動を活発にするため、それらが収容できる独自の「昆虫ホテル」を適切な場所に建設しています。
これらにより、生物多様性、動植物などの哲学に繋がり、バイオダイナミクスの鍵となっています。
現在、木の育成、土壌、植物の保護など人の手により、操作できる技術が多く、進められてきた背景があった為、より自然とのバランスを求められたエコシステムが必要な時代になっています。
彼の祖父の時代は当時の背景もありましたが“近代的な生産方法”でワインを作ってきた背景を見てきたマーティンはより深く考え、自分のスタイルを確立し、よりこれからのワイン造りの未来を考えた結果、現在のスタイルでワイン造りをスタートとさせました。
彼は、収穫された葡萄から醸造に関しても介入を最小限に抑えるよう努めています。
原則として、全房で優しくプレスし、全て野生酵母に自然発酵、すべてのワイン(白、ロゼ、赤)は、果皮からアロマを抽出するためにスキンコンタクトを実施します。
皮は醗酵前と醗酵中の両方でモストと接触し続けますが、オレンジワインを生産することが目的ではなく、構造と風味を獲得することを目的としています。
熟成に使っている容器は、ステンレスタンク、長期に渡り使用してきた大型の古いオーク樽、そして、花崗岩で作られた石造りの樽を使用しています。
この石でできた樽は、家族の報告によると、少なくとも 320 年前のもので、重量は 2 トンで、1000 リットルのワインを保持できます。
彼は、木製の樽と同様に、花崗岩が刺激的であると確信しています。
それは酸化の影響はあるのもの、風味を放出せず、独特の果実味のある非常にピュアなワインに仕上がります。
全てのワインは、澱とともに熟成され、清澄もろ過はしません。
亜硫酸については、ボトリングのタイミングに一度、15mg以下のみ使用。
そして、ボトリングされたから数か月間寝かしたのち、リリースされていきます。
時間をよりかけ、じっくり向き合うことが、彼のスタイルでもあります。
また彼はいくつかの熟成の長い違うヴィンテージをブレンドすることを実施して、より深みとく複雑さを強調しています。
(インポーター資料より)
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